−研究室を明るく、安全で、高度な知的生産の場とするために−

  

研究における目的

「修士論文研究」および「卒業研究」では、各自が与えられたテーマ(1テーマ/人)に沿って以下の事柄を修得することを目的とする。

  @ 科学的思考

  A 研究への取り組み方法

  B 実験手法

この目的は、各人がテーマについて理解を深め、"主体的"に取り組むことによってのみ達成できるものである。

  

研究の進め方

それぞれのテーマ毎に次のような手順を繰り返しながら、実験内容を高めていく。

実験計画→実験操作→結果整理→考察→実験計画→実験操作→結果整理→考察→→→→

  1. 全ての実験データは、その結果の意味するところと今後の発展方向等を位置づける上で大切なものであるので、各自が自分なりに整理して、その都度指導教員に報告すること。
  2. 論文を作成する上で日々の実験データは貴重な資料となるので、実験ノートは常に記録し、整理しておくこと。
  3. 実験手法等の勝手な判断による失敗は、貴重な時間の無駄となる。不明な点については指導教員と充分に検討し、納得の上、慎重に実験を行われたい。
  4. 研究を忌避したり、無断で長期間欠席する者は研究を続行させない。

  

研究室での行動

  1. 研究室は自己を鍛錬する場であり、各人の生活の場ではない。また、自分達だけのものではなく、これからも数多くの後輩が使う「公」のものである。
  2. 研究室の運営は大学院生をリーダーとして"主体的"に行われるべきものであり、各自の責任において研究室が知的生産の場となり得るように努められたい。
  3. 各自が研究室のかけがえのない構成員であることを自覚し、以下のことに心掛けられたい。
  • 気持ちの良い雰囲気作りのため、挨拶をする。
  • 決められた時間までにきちんと登校する。
  • 研究室に来ても机に座っているだけでは何も始まらない。新しい発見も見つからない。研究に没頭できる貴重な時間は人生において今この時期しかないという事実を十分認識し、手を動かして実験に努めること。
  • 電子メールおよびインターネットは節度をもって使用すること。原則として、日中は昼休み以外には、研究とは無関係の個人的な情報収集のためのインターネット閲覧は慎まれたい。自己啓発を真剣に望むのであれば実験と向き合うべし。インターネットから得られる情報はいつでも、どこでも、誰でも保有できるが、実験から得られるものは今その当人しか発見できない。

  

研究室での整理整頓

実験台や机がいかに機能的に整理整頓・清掃されているかを見れば、その研究者の研究に対する姿勢を知ることができる。各自、毎日の実験終了後に必ず後片付けを行い、共通の物品は所定の位置に戻すように習慣づけること。また、当番日には早めに登校すること。

  

やる気のある人、好奇心旺盛で持続力のある人であれば、きっと何か新しいことを見つられます。一緒に知的好奇心を満たし、サイエンスに対する感動を分かち合って頑張りましょう。






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